【女性の脱毛】脱毛の永久性はホンモノ?

「永久脱毛」とうたっている脱毛方法がありますが、本当に「永久」に毛が生えてこないのでしょうか? 脱毛の「永久性」について詳しく見ていきましょう。

■永久脱毛の歴史
永久脱毛の歴史は意外と古く、美を追求する女性にとって脱毛は重要な身だしなみとして、古来より行われてきたようです。 永久脱毛は、現在に至るまで、どのような技術革新を遂げてきたのでしょうか? さまざまな脱毛法が誕生した歴史を見ていきましょう。
【1875年~】  電気分解法(熱解離法)が用いられはじめる。
【1904年~】  X線脱毛が用いられはじめる。
【1924年~】  高周波脱毛法が用いられはじめる。
【1948年~】  ブレンド脱毛が用いられはじめる。
【1995年~】  レーザー脱毛が用いられはじめる。
【1998年~】  光脱毛が用いられはじめる。

■脱毛の「永久性」
永久脱毛は、毛が発育・再生する仕組み自体をレーザーや電気絶縁針を使って破壊することで永久に毛が生えないようにするものです。

・レーザー脱毛
レーザー脱毛が誕生したのが1995年で、それからまだ10年程しか経過してないため、20年、30年たっても「絶対に脱毛効果が持続される」という証明にはまだ至っていません。 しかし、毛周期との関係から、最終照射後6カ月経過しても発毛が見られなければ、医学的に永久脱毛とみなすことができます。 今のところ、永久脱毛後に毛が生えてきてしまったという例はないようです。

・電気脱毛
現在では、レーザー脱毛の登場によって下火になってきている施術法ですが、その施術方法には歴史があり、永久性についても実績があります。

・光脱毛
光脱毛は、レーザー脱毛と光の使い方に違いはありますが、脱毛する仕組みは同じです。 一度破壊した組織から毛が生えてくることはなく、永久性はあるのですが、レーザー脱毛同様、歴史が浅いことや医療機関やサロンによって施術方法が異なることによって、正確なデータを把握できていないのが現状です。

■永久脱毛後の汗トラブル
「ワキ毛の永久脱毛をしたら、大量にワキ汗をかくようになった」という体験談を聞いたことはありませんか? 大量にワキ汗をかくようになったことに、永久脱毛は本当に関係しているのでしょうか? 実際に、脱毛後にワキ汗などの悩みで病クリニックへ相談に来られる方が多いようです。 脱毛と多汗の関係性は明らかになっていませんが、いくつか要因は考えられています。

その①
  ワキ毛を脱毛したことで意識がワキの下に集中して、ちょっとの発汗でも過度に気にしてしまい、さらにそれが原因で汗をかいてしまうことが考えられます。

その②
  ワキは、毛穴と汗腺が同じ出口にあるため、毛に付随して汗が出る構造になっています。 ワキ毛を脱毛することによって、汗が毛穴から外へと直接放出されるようになるので、多くなったように感じるのかもしれません。

その③
脱毛したことで汗腺に刺激を与え、活性化することによって、ワキ汗が出やすくなってしまうことが考えられます。 しかし、「ワキ毛の永久脱毛をしたら、大量にワキ汗をかくようになる」というのは絶対おこる症状ではありません。 また、このような症状がおこったとしても、汗とりパットのついた下着や洋服を選ぶようにするなど、汗をかいた時の対策を考えておくと気にならなくなるかもしれませんね。

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