【女性の脱毛】歴史のある電気脱毛
エステやクリニックで行える脱毛の『電気脱毛(電気針脱毛)』を見ていきましょう。
■電気脱毛(電気針脱毛)
電気を使って毛根と毛乳頭に高周波や低周波などの電流を流し、毛を1本ずつ焼きながら処理する方法です。
肌への負担が少なく、一度施術すると永久性が高い方法です。
しかし、毛穴に針を刺し込んで施術を行うので、脱毛治療時間が長く、また痛みが伴う場合もあります。
医療機関で治療を行えば、麻酔を使用することも可能となるので、痛みを和らげることはできます。
【電気脱毛の種類】
電気脱毛には、3種類の方法があります。
詳しく見ていきましょう。
・高周波法
毛穴に刺した金属針に高周波を流し、熱により毛嚢を破壊する方法です。
・高周波の出力が高い → フラッシュ法
・高周波の出力が低い → マニュアル法
以上の2タイプがあります。
<メリット>
1本当たりの処理時間が短いです。
・フラッシュ法 → 1秒以下
・マニュアル法 → 1~3秒
<デメリット>
毛質によっては、効果が出にくい場合があります。
・電気分解法
毛穴に針を刺し込み、電気分解作用により、毛包内で水酸化ナトリウムを発生させ、発毛組織ごと処理する方法です。
<メリット>
どんなタイプの毛質も処理することができます。
<デメリット>
他の方法に比べ、時間がかかります。
1本当たりの処理時間は、60~80秒。
・コンビネーション法・ブレンド法
高周波法、電気分解法の2つを組み合わせた方法です。 この2つの方法と同様に、針を毛穴に刺し込んで施術しますが、痛みが少ないうえに、一度に高範囲を脱毛することができるので、現在の主流となっています。
<メリット>
・毛質を選ばないうえ、1本当たりの処理時間が3~20秒と短いです。
<デメリット>
特に見当たりません。
【施術の流れ】
1. 施術前の準備
処理する毛は、事前に最低でも2~3mmは伸ばしておきましょう。
それ以下の長さの場合、施術できません。
2. 脱毛
毛穴の向きに沿って、ブローブ(電子針)を刺し込みます。
微弱の電気を流し、1本1本ていねいに発毛組織ごと処理していきます。
3. 脱毛後のケア
施術後の肌を安定させ、衛生的に保つために消毒をします。
【施術が完了するまでの期間】
体毛には、「毛周期」があり、現在、皮膚表面に出ている毛は全体の1/3程度と言われています。
まず、現在、皮膚表面に出ている毛を処理し、数カ月後、新たに伸びてきた毛の処理を繰り返し行っていきます。
目安として、両わきで4カ月おきに1回を5~6回繰り返す必要があります。